七福神の8人目の名前や由来を解説

七福神の8人目について

七福神は何人か?

七福神は、一般的には「恵比寿、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁財天」「7人」ですが、

七福神に一神(「お多福」「吉祥天」「だるま」「宇賀神」など)を加えて「八福神(8人)」としているケースも、まれにあります。

七福神の8人目について

「お多福」・・お多福の起源は、鎌倉時代初期の大工の高次の妻、阿亀(おかめ)。これに女性を表わす舞の面(お多福)や、天之宇受売命のイメージが習合した。

「吉祥天」・・吉祥天は、インドのラクシュミー女神のことで、毘沙門天の妹または妃という。

「だるま」・・達磨は、5世紀頃の人で南インドの王子ともペルシア人ともいわれる高僧で、中国の南朝の宋に渡り極東の禅宗の開祖となった。

「宇賀神」・・宇賀神は人間の頭で首から下は蛇という神で、弁財天と習合した日本土着の神である。

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